僕は現在Windowsを使っていますが、以前はMac派でした。乗り換えた理由はシンプルで、Windowsのカスタマイズの自由度と対応ソフトの多さに価値を感じたからです。
ただ正直に言うと、乗り換えを決めたきっかけは「FLstudioがMacに完全対応していなかった」という消極的な理由もありました。当時は一部機能が数ヶ月使えない状態で、かなり困りました。今ではその問題は解消されていますが、DAWやプラグインとの相性確認はパソコンを選ぶ上で今も最重要ポイントです。
どちらを選んでも最終的には「自分の相棒」として愛着が持てるかどうかが重要です。見た目の好みで選ぶのも、モチベーション維持には立派な戦略だと実体験から確信しています。
前回の記事でスペックの基準を解説しました(スペックの詳細を再確認したい方はこちら。 ▶ DTMに必要なパソコンスペック完全解説)。今回はその次のステップ、WindowsとMacどちらを選ぶかという比較と、実際に僕が検討したおすすめ機種ランキングを紹介します。
DAWソフトのFLstudioがMacに対応して間もない時に、一部の機能が使用できなかった経験があります。(現在は、問題ないです)
👆前回の、其の壱(前)DTMに必要なパソコンスペックの記事を参考に、下記のWindows・Macの選び方、注意点を踏まえてDTMに適したパソコンを選んでください。
初心者DTMパソコンの、Windows用・Mac用性能スペックの注意点は?
Windowsパソコンの注意点
2025年現在、WindowsにはARMとx86/x64の2種類があります。DTM用途ではARM系(Snapdragon)は避けてください。DAWやプラグインが対応していないものがまだ多く、買ってから後悔するパターンが多いです。
またWindowsはオーディオのレイテンシー対策としてASIOドライバーの設定が必要になります。僕も最初はこの設定でかなり手こずりました。購入後に必ず確認してください。
- x86/x64系で動くものと、ARM系(Snapdragon)で動くものの2つがあってARM系WindowsではDAWやプラグインが、対応していないものがまだあります(2025年6月現在)
Macパソコンの注意点
Macで最も多いトラブルがOSアップデートによる互換性の問題です。新しいMacには最新OSが入っていることが多く、DAWやプラグインが動かないケースがあります。
僕の周りのDTMerのMacユーザーも、しばらくアップデートを控えている人がほとんどです。「新しいOSが出てもすぐ更新しない」これがMacユーザーの鉄則です。
ただしAppleシリコン(M1以降)はRosetta2のおかげで、従来のIntel向けソフトもほぼ問題なく動きます。
- 新規購入したパソコンには最新のOSが搭載されていることが多く、その際のトラブルとして最も多いのがDAWやプラグインの互換性の問題です。特に新OSへの対応が遅れている場合、ソフトウェアが正常に動作しないケースが発生します。
- 現在使用しているパソコンでも新しいOSにアップデートしてしまうと同様の問題が起きるため、DTMerのAppleユーザーはしばらくアップデートを控えています。
Appleシリコン搭載のMacは、ARM系プロセッサを採用しているものの、Rosetta2という互換性レイヤーのおかげで、従来のIntel向けのDAWやプラグインも問題なく動作させることができます。
Windowsメリット、デメリット。
世界シェア約70%なので困ったときのネット情報が圧倒的に多いのが助かります。ゲームも楽しみたいならWindows一択です。パーツを自分で交換・アップグレードできる機種が多く長く使えます。MacのPC同等品と比べて安く買えるのも正直助かります。
一方でウイルス感染リスクがMacより高く、オーディオのレイテンシー最適化に手間がかかります。メーカーが多すぎて選ぶのが大変なのも正直なところです。
Macメリット、デメリット。
MacOSはオーディオに最適化されているためDAW上での安定性が高く、AppleシリコンのCPU性能は格段に上がっています。iPhoneとの連携もスムーズで、見た目のカッコよさも正直モチベーションに影響します。
デメリットは価格が高いこと、自由にカスタマイズできないこと。ただ最近は「Macを買って後悔した」という声をほとんど聞かなくなりました。予算さえあればMacは間違いない選択肢です。
😛Windows・Macは、好きな方を選ぼう😛
結論、どちらでも作れます。自分が使いたいDAWが対応しているかと予算で決めるのが一番です。見た目の好みで選ぶのもアリ。モチベーション維持は大事です。
僕はWindowsを選びましたが、今では「予算があればMacBookProにしたい」と思うくらいMacの性能は上がっています。
私がDTM用パソコンを買う際に迷ったWINDOWS用&MAC用パソコンランキング3選
Windows編
- ASUS → Tuf Gaming A16 (FA607PV-R98R4060S)
- マウスコンピューター → DAIV (型番は忘れました)
第1位 候補 ASUSパソコンで調べたこと
決め手はPassMark54345という性能値と頑丈さが売りの筐体設計です。DTMだけでなくゲームや動画編集にも使えるスペックで、長期的なコスパが高いと判断しました。予算内でギリギリ収まったのも正直大きかった。
- モニター : 16.0型
- CPU : AMD Ryzen™ 9 7845HX
- OS : Windows 11 Home
- メモリ : 32GB/32GB(標準/最大)
- SSD : 1TB (M.2)、空きスロット1有り
- GPU : NVIDIA GeForce RTX™ 4060
- PassMark:45235
旧モデルのため現行のオススメASUSモデルを紹介します。
ASUS Tuf Gaming A16 FA607PI-R99R4060S

- モニター : 16.0型
- CPU : AMD Ryzen 9 7940HX😍
- OS : Windows 11 Home
- メモリ : 32GB
- ストレージ : SSD : 1TB
- グラフィックス : NVIDIA GeForce RTX 4060
- PassMark:54345😍
↓ 下の動画は、4070Verです ↓
おすすめ現行モデル!!
第2位 候補 Mouse Computer G-Tuneの現行品で調べたこと
国産メイドインジャパンのサポート品質が魅力です。初めてのパソコンで不安が強い方や、サポートを重視する方には間違いない選択肢です。ただASUSと比べてPassMarkが低く、性能対コスパでASUSに軍配が上がりました。
Mouse Comouter G TUNE P6-I9G60BK-A

- モニター : 16.0型
- CPU : Intel Core i9 12900HX
- OS:Windows 11 Home
- メモリ:32GB
- SSD:1TB (M.2)
- GPU:GeForce RTX 4060
- PassMark:33313
おすすめ現行モデル!!
Mac編
- Apple → MacBookPro (モデルは忘れました)
第3位 候補 MacBookProの現行品で調べたこと
性能・安定性・デザインは文句なしです。ただ価格がASUSの2倍以上で当時の僕には予算的に論外でした。予算があるなら真っ先におすすめします。特にiPhoneユーザーはApple製品同士の連携の快適さで制作効率が上がります。
MacBookPro M4 PRO

- CPU・GPU : M4 Pro
- OS : Mac OS Sequoia
- メモリー : 48GB
- SSD : 2TB
- PassMark : 38000
おすすめ現行モデル!
DTMスペック性能を総合的に考えに考えてWINDOWS用のASUSパソコンに決めた理由。
最終的な決め手は3つです。予算内で収まる価格、頑丈で長く使える筐体、そして当時FLstudioがMacに完全対応していなかったこと。Mouse Computerの国産サポートも魅力でしたが、純粋な性能値でASUSが上回りました。
今では「予算があればMacBookProを買いたい」と思うくらいMacの性能は進化しています。ただ初心者がコスパ重視で選ぶなら、今もASUSを自信を持っておすすめします。
DTM初心者に必要なノートパソコン性能スペックのまとめ
迷ったらまずASUS。国産サポートを重視するならMouse Computer。予算があるならMacBook Pro。
パソコンが決まったらDAWソフト選びへ進みましょう。どれを選べばよいか迷ったらこちら。 ▶ DTM初心者向けDAWソフトのおすすめランキング
どれを選んでも、購入前に自分のDAWとプラグインの対応状況を必ず確認すること。 僕みたいに数ヶ月後悔しないために。












