ヘッドフォンだけじゃ分からない“音の真実”

DTMで「本当に伝わる音」を作るなら、モニタースピーカーは絶対に欠かせません。
なぜなら、モニタースピーカーは音を飾らず、原音そのままを正確に再生してくれるからです。
モニタースピーカーならではの音像
モニターヘッドフォンだけでは得られない「空間的な広がり」や「定位(音の位置)」が、スピーカーによって初めて見えてきます。
例えばヘッドフォンでは完璧にミックスしたと思った音が、スピーカーで聴くとボーカルが埋もれていたり、低音が膨らみすぎていたりすることがあります。
直接聴く音と、間接で聴く音では全く違う
これは、ヘッドフォンが耳に直接音を届けるため、部屋の響きや音の定位が再現されないためです。スピーカーを使うことで、実際に人が聴く環境に近い音場でチェックができ、より完成度の高い楽曲に仕上げることができます。
音楽は「空間で聴かれる」もの。だからこそ、モニタースピーカーを使って“空間で整える耳”を持つことが、DTMスキルを伸ばす第一歩です。
モニターヘッドフォンだけではダメな理由とは?

モニターヘッドホンは音の細部を正確に聴き取るには便利です。
しかし、それだけで音作りを完結させるのは非常にリスクがあります。以下の表を見てください。
モニターヘッドホンの特性
- 狭い・左右にしか広がらない
- 長時間だと耳が疲れる
- 仮想的でやや不自然
- 特殊(密閉された個人的な空間)
モニタースピーカーの特性
- 横・奥行き・高さなど、立体的に表現可能
- 空間再生なので疲れにくい
- 実際の部屋でどう鳴るかを確認できる
- 一般的なスピーカー環境に近い
ヘッドホンは「虫眼鏡」、スピーカーは「全体像」。
両方を使い分けることで初めて、“本当に通用する音作り”ができます。
モニタースピーカーの特徴とは?

フラットな周波数特性=原音忠実
モニタースピーカーは、リスニングスピーカーと違い、音を派手にせず、素のまま出す設計です。
低音がブーストされていたり、高音がキラキラするような演出がありません。
そのため、EQ処理やバランス判断において非常に重要な「基準」として機能します。
ニアフィールド設計(近距離リスニング)
一般家庭のデスク環境で使う場合、ニアフィールド設計のスピーカーがほとんど。
耳との距離1〜1.5mで最も正確に鳴るようにチューニングされています。
これにより、部屋の影響を最小限に抑えつつ、「音の位置」や「分離感」まで把握可能になります。
バイアンプ構造でクリアな再生
多くのモニタースピーカーは「バイアンプ方式」になっています。
これは、スピーカー内で高音用・低音用のユニットに別々のアンプを割り当てて駆動する方式です。
その結果、以下のようなメリットがあります:
- 音の分離感が高い
- 解像度の高いモニタリングが可能
- 小音量でも音像が崩れにくい
まさに“耳で見る”音を作るための仕組み。
モニタースピーカーの「端子」の違いを理解

モニタースピーカーを選ぶ上で、端子の違いを理解することは超重要です。
端子が合わなければ、オーディオインターフェースと接続すらできません。
主な端子と特徴
XLR(キャノン)端子
XLR端子(キャノン)は、主にプロ用機材に使われる3ピンの端子で、バランス接続に対応しています。これは外部からのノイズを打ち消す構造で、長いケーブルでも音質の劣化を防ぎます。マイクやモニタースピーカーの接続に多く使われ、ライブやレコーディング現場では標準的な存在です。

TS(モノラルフォン)端子
TS端子(Tip-Sleeve)は、TRSとよく似た形で2極の構造を持ち、モノラルのアンバランス接続用です。エレキギターのシールドケーブルがこのタイプです。音の信号とグラウンドのみを通すため、ノイズに弱く、短距離接続に向いています。モノラル出力や楽器のライン接続など、用途は限られています。差し込み口は、TSR端子と同じだが、ステレオフォンを指してもモノラルで入力される。

TRS(ステレオフォン)端子
TRS端子(Tip-Ring-Sleeve)は、見た目は一般的な太めのステレオプラグ(6.3mm)で、バランス接続またはステレオ信号のどちらかに対応します。XLRほどではないものの、比較的ノイズに強く、ミキサーやオーディオインターフェースの出力端子としてよく使われています。見た目が似ているTS端子と混同しやすいため注意が必要です。

RCA(赤白のピン)端子
RCA端子はテレビやDVD機器などでもおなじみの赤白のピン端子で、アンバランス接続となります。ノイズには弱く、長距離伝送には不向きですが、ホームオーディオや民生機器で広く使われています。DTMでも、エントリーモデルのオーディオインターフェースやスピーカーで目にすることが多い端子です。

speakON(スピコン)端子
speakON(スピコン)端子は、主に業務用音響機器やモニタースピーカーとパワーアンプの接続に使われるスピーカー専用端子です。頑丈な構造とロック機構により、不意の抜け落ちや接触不良を防ぎ、安全で確実な接続を実現します。高電流にも対応しており、大音量環境やライブ会場などでの使用に最適です。複雑な音響システムでも安心して使用できます。プロの現場で広く採用されています。

プッシュターミナル型・バナナプラグターミナル型
よく目にする、配線を直接接続するターミナル型やバナナプラグターミナル型もあります。


モニタースピーカーのバランス接続とは?

バランス接続とは、音声信号を3本の線で伝える接続方法のことです。これにより、ノイズの影響を受けにくくなり、音を正確にスピーカーへ届けることができます。
どうしてノイズに強いの?
音声信号は通常「ホット」と呼ばれるプラスの信号で送られますが、バランス接続では「ホット」と「コールド」という正反対の信号を同時に送り、さらに「グランド」という基準線も加えて、合計3本の信号線を使います。
この「正反対の信号」というのがミソで、途中で拾ったノイズは両方の信号に同じように影響を与えます。スピーカー側ではこの2つの信号の差をとって元の音だけを取り出すため、途中で混入したノイズは打ち消されて消える、という仕組みです。
どんな場面で使うの?
音楽制作の現場や、スタジオなどのプロフェッショナルな環境では標準的に使われている接続方式です。なぜなら、ケーブルが長くなるほどノイズが入りやすくなるからです。たとえば、オーディオインターフェースからスピーカーまでが数メートル離れているようなセッティングでは、バランス接続でないとノイズが乗りやすくなります。
バランス接続に必要なもの3つ。

バランス接続をするには、以下の3つすべてが対応している必要があります。
接続に必要な3点
- オーディオインターフェース(または出力機器)がバランス出力対応であること。
- モニタースピーカーがバランス入力に対応していること。
- 使用するケーブルが、バランス接続に適した構造になっていること。
ケーブルには、マイクなどで使う「XLRケーブル」や、先端に線が3つある「TRSフォンケーブル」などがよく使われます。
アンバランス接続との違い。
対照的に、家庭用の音響機器や簡易的なオーディオ機器では「アンバランス接続」という方式が多く使われます。これは音声信号とグランドの2本だけで伝える方法ですが、外部ノイズに弱いため、音がこもったり、ジリジリした雑音が入る原因になります。
なぜDTMではバランス接続が重要?
DTM(デスクトップミュージック)では、音の細かい違いを正確に聞き取ることが求められます。もし、スピーカーに届く前の段階でノイズや歪みが入ってしまったら、本来の音がどういうものだったのか判断できなくなります。
例えば、ギターのノイズなのか、ケーブルのノイズなのかが分からなくなったり、ベースの低音がきちんと出ているかどうかが判断できなくなります。こうしたミスは、ミックスやマスタリングの質に大きく影響します。
モニタースピーカーには、構造の違い3種類。

代表的なのが「バスレフ型」「密閉型」「パッシブラジエーター型」の3種類です。
バスレフ型
筐体に開いたポート(穴)から空気を逃がすことで、低音を増幅する仕組み。省スペースでも迫力ある低音が得られますが、音の立ち上がりがやや遅れる傾向があり、正確さよりもリスニング重視のモデルに多く見られます。

密閉型
筐体にポートがなく、空気の移動が制限されている構造。これによりレスポンスが早く、音の輪郭がシャープで、正確なモニタリングが可能です。ただし、バスレフ型に比べると低音の量感は控えめです。

パッシブラジエーター型
スピーカー本体とは別に、空気の振動を利用して動く「振動板」を備えたタイプ。バスレフと密閉の中間的な特性を持ち、省スペースでも豊かな低域を表現できます。

モニタースピーカーのパワードとノンパワードとは?
DTMや音楽制作で使用するモニタースピーカーには、大きく分けて「パワード(アクティブ)」と「ノンパワード(パッシブ)」の2種類があります。簡単に言えばスピーカーを鳴らすことができるアンプが有るか無いかです。
パワードスピーカー(アクティブスピーカー)
パワードスピーカーとは、スピーカー本体にアンプ(音を増幅する装置)が内蔵されているタイプです。アンプとスピーカーの設計が最適化されているため、初心者でも接続が簡単で、すぐに使用できます。
- アンプ不要で省スペース
- 音質がメーカー設計で最適化されている
- セッティングが簡単で初心者に向いている
- 市販のオーディオインターフェースやミキサーから直接接続可能
- 電源が必要なので、配線がやや増える
- 故障時にアンプごと修理が必要になることも
- 自作やカスタマイズには向かない
ノンパワードスピーカー(パッシブスピーカー)
ノンパワードスピーカーは、アンプが内蔵されていないため、別途アンプが必要になるタイプです。オーディオマニアやプロの現場では、好みのアンプとスピーカーを自由に組み合わせるスタイルが主流です。
- アンプとの組み合わせで音を細かく調整できる
- カスタマイズ性が高く、音作りにこだわる人に最適
- 修理やアップグレードがしやすい
- アンプを別に用意しなければならない
- 接続やセッティングに知識が必要
- 初心者にはややハードルが高い
DTM用おすすめモニタースピーカー8選
1、 YAMAHA HS Series HS5
YAMAHA HS5は、プロ仕様に迫る精度を持ちながらも、個人のDTM環境にもマッチするミドルサイズのモニタースピーカーです。特に中高域の解像度が高く、EQやボーカル処理に優れた判断ができます。低域は控えめながら、タイトで輪郭のある音を出すため、ミックス時の濁りを抑えてくれます。定番シリーズとして高い信頼性があり、XLR/TRSのバランス接続も搭載。ジャンルを問わずクリアな音像を求める方に最適です。
スピーカータイプ | パワード・2ウェイ・バスレフ方式 |
ドライバー構成 | 5インチ ウーファー + 1インチ ツイーター |
周波数特性 | 54Hz – 30kHz |
出力 | LF: 45W / HF: 25W(合計70W) |
入力端子 | XLR、TRS(バランス) |
サイズ(mm) | 170W × 285H × 222D |
重量 | 約5.3kg |
スピーカー購入時、1個のみの販売もありますので必ず個数確認をしてください。
ミドルサイズ
2、 IK MULTIMEDIA ILOUD MICRO MONITOR WHITE SPECIAL EDITION
超小型ながらパワフルな出力を誇るiLoud Micro Monitorは、限られたスペースでも正確なモニタリングが可能な設計が魅力です。Bluetooth接続にも対応しており、音楽制作以外の普段使いにも最適です。ホワイトスペシャルエディションは見た目にも高級感があり、デスク上をスタイリッシュに彩ります。定位感やステレオイメージに優れ、宅録環境においてもプロ並みの精度で作業が行えます。
スピーカータイプ | アクティブ・2ウェイ |
ドライバー構成 | 3インチ ウーファー + 3/4インチ ツイーター |
周波数特性 | 55Hz – 20kHz |
出力 | 70W(35W×2) |
入力端子 | RCA、3.5mmステレオミニ、Bluetooth |
サイズ(mm) | 90W × 180H × 135D |
重量 | 約1.7kg(ペア) |
スピーカー購入時、1個のみの販売もありますので必ず個数確認をしてください。
正確なモニタリングが可能
3、 YAMAHA パワードモニタースピーカー MSP3A
MSPシリーズの中でもコンパクトで手頃なMSP3Aは、クリアで自然な音質が魅力のモデルです。YAMAHAならではの信頼性に加え、入力端子が豊富なため様々な機器との接続が容易です。密閉型構造により低域の暴れを抑え、リファレンス用途に向いています。音の輪郭を正確にとらえられるため、初めての本格モニターにも最適。静かな作業環境でもノイズレスで安心して使用できます。
スピーカータイプ | パワード・2ウェイ・密閉型 |
ドライバー構成 | 4インチ ウーファー + 0.8インチ ツイーター |
周波数特性 | 65Hz – 22kHz |
出力 | 22W(20W + 2W) |
入力端子 | XLR、フォーン、RCA |
サイズ(mm) | 147W × 236H × 167D |
重量 | 約3.6kg |
スピーカー購入時、1個のみの販売もありますので必ず個数確認をしてください。
クリアで自然な音質
4、 JBL 104-BT
JBL 104-BTは、独自の同軸設計により定位と音の一貫性に優れたモデルです。Bluetooth接続にも対応し、スマホやPCとのワイヤレス再生も可能です。小型ながら音圧感もあり、音楽制作やミックス確認にも十分対応。特に中域から高域の見通しが良く、ボーカルやシンセの調整にも強みを発揮します。モダンでデスクに映えるデザイン性も評価されています。
スピーカータイプ | パワード・同軸2ウェイ |
ドライバー構成 | 4.5インチ同軸(LF+HF) |
周波数特性 | 60Hz – 20kHz |
出力 | 合計60W(30W×2) |
入力端子 | TRS、RCA、Bluetooth |
サイズ(mm) | 247H × 153W × 124D |
重量 | 約4.5kg(ペア) |
スピーカー購入時、1個のみの販売もありますので必ず個数確認をしてください。
Bluetooth接続にも対応
5、 YAMAHA パワードスタジオモニター HS3
YAMAHA HSシリーズの中でも最もコンパクトなモデルがHS3です。家庭用DTMや簡易なスタジオ環境において、場所を取らず高音質を確保できる点が魅力。HSシリーズ特有のナチュラルでフラットな音作りを継承しつつ、USB電源駆動で可搬性にも優れています。必要最低限のスペックながら音像の輪郭を正確に捉えられ、サブスピーカーや移動用にもおすすめです。
スピーカータイプ | パワード・2ウェイ・バスレフ方式 |
ドライバー構成 | 3.5インチ ウーファー + 0.75インチ ツイーター |
周波数特性 | 70Hz – 22kHz |
出力 | 合計26W(LF: 18W / HF: 8W) |
入力端子 | RCA、ステレオミニ、TRS(バランス) |
サイズ(mm) | 116W × 180H × 142D |
重量 | 約2.2kg(1本) |
スピーカー購入時、1個のみの販売もありますので必ず個数確認をしてください。
コンパクトなモデル
6、 BEHRINGERモニタースピーカー 1C-BK
1C-BKはパッシブタイプのスピーカーで、外部アンプが必要な代わりにコストパフォーマンスが非常に高い点が魅力。ナチュラルな音質で、モニターというよりもリスニング用途に近いバランスです。音質の傾向はフラットで、家庭内での簡易なモニタリングにも適します。密閉型構造により設置場所を選ばず、音漏れや背面反射を気にする必要が少ないのも利点です。
スピーカータイプ | パッシブ・2ウェイ・密閉型 |
ドライバー構成 | 5.5インチ ウーファー + 0.5インチツイーター |
周波数特性 | 60Hz – 23kHz |
出力(推奨) | 最大100W(アンプ別売) |
入力端子 | バインディングポスト(スピーカーケーブル) |
サイズ(mm) | 160W × 250H × 160D |
重量 | 約2.4kg(1本) |
スピーカー購入時、1個のみの販売もありますので必ず個数確認をしてください。
リスニング用途に近いバランス
7、 PreSonus Eris E3.5 BT (2nd.gen)
PreSonus Eris E3.5 BTは、小型ながらも音楽制作に必要な最低限のモニタリング精度を提供します。Bluetooth機能が搭載されているため、制作以外の普段使いにも対応可能。バランスの良い周波数特性と音の粒立ちの良さで、ボーカルや中域の確認に向いています。コストを抑えつつも音に妥協したくない方にぴったりな一台です。
スピーカータイプ | パワード・2ウェイ |
ドライバー構成 | 3.5インチ ウーファー + 1インチ ツイーター |
周波数特性 | 80Hz – 20kHz |
出力 | 25W(合計) |
入力端子 | RCA、TRS、3.5mm、Bluetooth |
サイズ(mm) | 141W × 210H × 162D |
重量 | 約4.6kg(ペア) |
スピーカー購入時、1個のみの販売もありますので必ず個数確認をしてください。
最低限のモニタリング精度
8、 M-Audio モニタースピーカー BX3
M-Audio BX3は、DTM入門者からポッドキャスター、動画編集者まで幅広く対応できる汎用性の高いモニターです。低価格ながらしっかりとした音作りがされており、特に中高域の再現性に優れています。シルクドームツイーターによる滑らかな音質は、長時間の作業でも疲れにくく、初めてのモニターに最適。インターフェースも豊富で、あらゆる機器に簡単に接続できます。
スピーカータイプ | パワード・2ウェイ |
ドライバー構成 | 3.5インチ ウーファー + 1インチ シルクドームツイーター |
周波数特性 | 80Hz – 22kHz |
出力 | 20W×2(合計40W) |
入力端子 | RCA、1/4インチTRS、3.5mm |
サイズ(mm) | 156W × 210H × 176D |
重量 | 約4.6kg(ペア) |
スピーカー購入時、1個のみの販売もありますので必ず個数確認をしてください。
初めてのモニターに最適
DTM用モニタースピーカーまとめ

スピーカーの正しい接続方法
- モニタースピーカーとオーディオインターフェースを接続する際は、バランス接続が理想的です。
- ノイズを最小限に抑えて、音を正しく聴き取るためには、「ホット」「コールド」「グランド」の3本で伝えるバランス接続が、最も信頼性の高い方法といえるでしょう。
- 機材を選ぶときは、「端子がバランス接続に対応しているかどうか」をしっかりチェックしましょう。音は目に見えませんが、聴こえる音がすべての判断材料です。正しく聴ける環境を整えることが、上達への第一歩です。
スピーカーの正しい設置方法
- スピーカーと耳で正三角形を作る(距離を揃える)
- ツイーターを耳の高さに合わせる
- 背面を壁にぴったり付けない(10〜30cm空ける)
- 机の共振を防ぐため、インシュレーターやスタンドを使う
耳で聴くより、空間で感じる
- モニタースピーカーは、ただの「音を出す道具」ではありません。
- それは、音楽が空気を伝って人に届く、その“現実”を再現するための道具です。
- モニターヘッドホンだけでは、音楽が“耳の中で完結”してしまう。
- スピーカーなら、音が空間に放たれ、部屋と響き合う“生きた音”が見えてきます。
- ミックスやマスタリングにはスピーカーが必要。
- あなたの曲を「誰かの部屋」で最高に聴かせるために、今こそモニタースピーカーを取り入れてみましょう。